現役塾講師が体験談を紹介していきます

上京して塾講師として採用された知人の思い出

知人は東京に上京して塾講師として採用されました。
元々は教師志望でしたが、なかなか教師になることができず苦労していました。
そんな時に塾講師の求人を見つけ、学生に勉強を教えるという点では同じなので魅力的に思うようになり方向転換したのです。

知人は最初、とにかく学生に知識を教え込めば良いと単純に考えていたので上手くいきませんでした。
単刀直入に言うと、魅力的な授業をすることができず学生が集中力を欠いていたのです。
学生が真面目に取り組めない環境を作り出してしまったので成績が下がっていきました。
知人の授業は悪く言うと自己中心的で、学生の頭にクエスチョンマークが出ても淡々と進めてしまうのです。
なので疑問を抱えたまま授業をすることになり、内容が入ってこないのです。

この事実に知人は落胆しましたが、授業方法を改善することで徐々に学生の信頼を回復していきました。
学生のクエスチョンマークには瞬時に対応しつつ、尚且つ授業がグダグダにならないように注意しました。
最初は一筋縄ではいきませんでしたが、勤続年数を重ねることで要領を掴んでいったのでスムーズにできるようになりました。
今では東京に出て塾講師として採用されて良かったと言っています。

塾講師が一番嬉しい瞬間!合格発表の思い出

塾講師に採用されたときには必ず生徒と共に受験を突破しなければなりません。
生徒は受験に全てをかけて挑みます。
その時に講師も一緒に全てをかけて挑まないと合格を勝ち取ることができません。
中学受験生徒の担当になったある友人はその大変さと嬉しさを話してくれました。

中学受験は人生で一度しかできません。
大学受験であれば浪人するという選択肢もありますし、他の大学に行くという選択肢もあります。
しかし中学受験にはそれがありません。
失敗すれば受験せずともいける中学に行かなければなりません。
そのため、その友人は生徒を教えるときに自分も人生をかけていると思い教えていたようです。
それを聞いて自分も塾講師に採用されたからにはそのようにならなければならないと思いました。
そのため覚悟を決めて受験に挑まなければなりません。

しかし合格したときは生徒と同じ喜びを講師も味わうことができます。
辛いときも必至に耐えそして乗り越えた時には、生徒だけではなく講師も成長することができます。
その友人は生徒が合格したときに号泣していました。
その話を聞き自分も中学受験に挑む生徒を教えたいと思いました。
このような気持ちにさせてくれるので、塾講師の仲間の話を聞くことは自分にとってメリットしかありません。
参考サイト